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ヒヤリとした瞬間

Category : CANON EOS5
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EOS5+EF85mm F1.8 USM/DELTA100

最近使ってないな、と思って防湿庫から出したEOS5QD。
前に使ったのは去年の秋くらいか・・?と裏蓋を開ける。右側になにか黒いかたまり。
ひやり。
・・・・・フィルムだ。呆然としたのち慌てて閉じる。

剥き出しのフィルムがパトローネに入ることなく(ボディ裏から見て右側にあるということは
巻いた状態だから当たり前で)そしてパトローネのあるべきところには当然パトローネはなく
(開ける前に裏蓋の窓から入ってないことを確認して開けたのだから当たり前だ)
そっしてその右側のフィルムかたまりの端にはくちゃっとなったセロテープがくっついてた。

つまりどういうことかというと
手巻きで巻いたフィルムを使ってて、最後の一枚を巻こうとしたときにパトローネの芯のスプールから
ちぎれてはずれ、しかしちぎれたことは絶対そのときわかるはずなのになぜかそのまま撮影終了後裏蓋を開けて
「ああ、フィルム終わった」とパトローネを取り出してヌケヌケとそのまま現像もせずに
あろうことか撮ったはずの写真がないことにも気づかずにそのままこれまで過ごしたきたという間抜けな事実!

当然カブってしまったであろうと思うフィルムを、それでも一応カメラごとダークバックの中に入れて
ボディ右側のフィルムだまり(?)からシュルシュルと取り出しながら空パトローネにいったん巻く。
なんとなくコワイのでダークバックから出さないまま現像用のリールに巻いてタンクに詰める。

さてそのフィルムがなんであるのかがわからない。自家巻きで作ったならここ1年で4種類くらいなのだけど
結構なばらつきがあるので結局はえいやっとT-MAXデベロッパを長めの時間でちょっと増感気味に適当に折り合いの
付くくらいのトコで現像開始。たぶん、どうせ、カブって真っ白になっちゃってるだろうという憶測もあったから。

しかししかし。
あがってみると撮影部分はほぼカブリなし。手巻きなのでフィルムの最初と最後に余分なマージンを
かなり多めに取ってたのが幸いしたらしい。なによりEOS5の遮光性もたいしたもので蓋を開けて呆然と30秒くらい
見ていたにもかかわらず、正面で剥き出しになっていた3cmくらいとパーフォーレ-ション部分から露光したと
思われる分以外ぎっちりと巻かれていて本当にほとんど露光してなかった。
中古価格は悲しいくらいの格安になったとはいえやはりEOS5。ちゃんとちゃんとの作りだった。

入っていたフィルムはDELTA100。けっこうな増感しちゃったかんじでトビ気味。
驚くことにこのフィルムを撮ったのは去年じゃなく、一昨年の秋だった。
同時に持って行ったE-P2で撮ったデータがあってそれで判明。
自分で一番驚いたのはそこだった。1年半もこのカメラさわってなかったのかっていうショック。

写真は養老鉄道に目的なく乗って、よく知らない大外羽駅で降りて、田んぼのまわりを
ぶらぶら散策したときの写真だった。まだ暑いなーと思って自販機を探してたなあ、なんて
どうでもいいといえばどうでもいい、いろんな記憶が写真を見ていると思い出されてきた。

忘れ去っていたフィルムは、ある意味一番写真の醍醐味を思い出させてくれたりしたのだ。


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テーマ : モノクロ
ジャンル : 写真

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