おそるべしJR九州
Category : OLYMPUS E-P2
さて。
クリスマスから4日間ほど九州へ行ってました。
岐阜から九州ですがいつもいつも電車で行きます。
理由は飛行機が怖いからという実に単純明快な。
毎年この季節に長崎へ1泊か2泊。
墓参りが目的なのですがどうせならその後もと
今年は長崎に2泊した後別府で1泊。
たまには本物のかけながしな温泉でも行ってみようかな、
なんて気分だったわけです。
しかし待っていたのはそれを凌駕する道中の楽しみ。
そう、JR九州の車両たち。あの独特のカラーリングと車両デザイン。
いい歳なのでそれらを見ている姿は傍目にも冷静に。
しかし心の中ではちょっとした奇声を上げていた次第です。
まず、往きの新幹線から乗り換えて、福岡~長崎の特急といえば当然"かもめ"。
"かもめ"には783系の"かもめ"と885系の通称"白いかもめ"の二種類があります。
ダイヤによって決まってるのでしょうがボクは全然知らないので
毎回福岡で乗り換えのたびにどっちが来るのか楽しみにしてます。



ちょうど長崎駅で一緒になった"かもめ"783系(上)と"白いかもめ"885系(中)。ついでというかシーサイドライナーのキハ66・67系
この青色も初めて見たときはインパクトでした。
今回は福岡~長崎が885系、別府へ移動する際の長崎~鳥栖が783系でした。
両方乗れて満足満足。
そういえばこの783系は来年3月で特急"つばめ"に使われてた車両の787系に交代だとか。
来年は787系に乗れるのでしょうか。
そして別府までの道中、ゆふいんの森号への乗り継ぎのために
降りた鳥栖駅で出会ったキハ125。

今度は一転きいろっ!この思い切りのいい配色が楽しい。
そして鳥栖から乗った"ゆふいんの森"号。こいつに乗りたくてたまらなかったのです。
現在Ⅰ世とⅢ世があるようですがこれは旧型のⅠ世でした。

到着した大分駅で。

4両編成の2号車にはラウンジ。奥には売店があります。
ラウンジで生ビールなど飲んでましたがまわりは子供連れの夫婦とカップルばかり。
景色は連山から渓谷などなかなかバリエーション豊かで、
慈恩の滝という名所を通過する際はアナウンスとともに
スロー運転するサービスも。由布院につく直前のラウンジでは
客室乗務員さんがゆふいんの見所や名物などをクイズ形式でお話ししたり。
リゾート列車としてなんだか良くできてます。楽しかった。
そして大分駅でうしろのホームに停車していたキハ185系の"ゆふ"。

真っ赤な車体が美しい。
とはいえこうなったら来年3月で姿を消す183系の"ゆふDX"に乗れば
良かったかな・・とかまあそんなことを思いつつホームを歩き出したら
おおなんと向こうのホームにはレッドエクスプレス!
同じく来年3月で姿を消す485系の"にちりん"!


これが今回一番感動したかもしれません。
そして別府で泥湯やら温泉三昧をゆっくり満喫した翌日。
最後は小倉までを特急ソニックで。

ぱっと見た目はかもめと同じ。そのとおり同じ885系でこちらの愛称もそのまんま"白いソニック"。
窓の下の色がこちらは青、かもめは黄色なのです。
それにしても元々列車を見るための旅でもなく、
ただ移動してるだけなのにそれでこれだけの車両を楽しめるとは
おそるべしJR九州。
うちの地元JR東海にも見習って欲しいものだなあ・・
ああ効率第一主義なのかな東海さんは・・・なあんてことを思いつつ。
いつもの新幹線で岐阜羽島へと眠りの旅につくのでした。
すべてOLYMPUS E-P2, M.ZUIKO DIGITAL17mmF2.8/ M.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6


クリスマスから4日間ほど九州へ行ってました。
岐阜から九州ですがいつもいつも電車で行きます。
理由は飛行機が怖いからという実に単純明快な。
毎年この季節に長崎へ1泊か2泊。
墓参りが目的なのですがどうせならその後もと
今年は長崎に2泊した後別府で1泊。
たまには本物のかけながしな温泉でも行ってみようかな、
なんて気分だったわけです。
しかし待っていたのはそれを凌駕する道中の楽しみ。
そう、JR九州の車両たち。あの独特のカラーリングと車両デザイン。
いい歳なのでそれらを見ている姿は傍目にも冷静に。
しかし心の中ではちょっとした奇声を上げていた次第です。
まず、往きの新幹線から乗り換えて、福岡~長崎の特急といえば当然"かもめ"。
"かもめ"には783系の"かもめ"と885系の通称"白いかもめ"の二種類があります。
ダイヤによって決まってるのでしょうがボクは全然知らないので
毎回福岡で乗り換えのたびにどっちが来るのか楽しみにしてます。



ちょうど長崎駅で一緒になった"かもめ"783系(上)と"白いかもめ"885系(中)。ついでというかシーサイドライナーのキハ66・67系
この青色も初めて見たときはインパクトでした。
今回は福岡~長崎が885系、別府へ移動する際の長崎~鳥栖が783系でした。
両方乗れて満足満足。
そういえばこの783系は来年3月で特急"つばめ"に使われてた車両の787系に交代だとか。
来年は787系に乗れるのでしょうか。
そして別府までの道中、ゆふいんの森号への乗り継ぎのために
降りた鳥栖駅で出会ったキハ125。

今度は一転きいろっ!この思い切りのいい配色が楽しい。
そして鳥栖から乗った"ゆふいんの森"号。こいつに乗りたくてたまらなかったのです。
現在Ⅰ世とⅢ世があるようですがこれは旧型のⅠ世でした。

到着した大分駅で。

4両編成の2号車にはラウンジ。奥には売店があります。
ラウンジで生ビールなど飲んでましたがまわりは子供連れの夫婦とカップルばかり。
景色は連山から渓谷などなかなかバリエーション豊かで、
慈恩の滝という名所を通過する際はアナウンスとともに
スロー運転するサービスも。由布院につく直前のラウンジでは
客室乗務員さんがゆふいんの見所や名物などをクイズ形式でお話ししたり。
リゾート列車としてなんだか良くできてます。楽しかった。
そして大分駅でうしろのホームに停車していたキハ185系の"ゆふ"。

真っ赤な車体が美しい。
とはいえこうなったら来年3月で姿を消す183系の"ゆふDX"に乗れば
良かったかな・・とかまあそんなことを思いつつホームを歩き出したら
おおなんと向こうのホームにはレッドエクスプレス!
同じく来年3月で姿を消す485系の"にちりん"!


これが今回一番感動したかもしれません。
そして別府で泥湯やら温泉三昧をゆっくり満喫した翌日。
最後は小倉までを特急ソニックで。

ぱっと見た目はかもめと同じ。そのとおり同じ885系でこちらの愛称もそのまんま"白いソニック"。
窓の下の色がこちらは青、かもめは黄色なのです。
それにしても元々列車を見るための旅でもなく、
ただ移動してるだけなのにそれでこれだけの車両を楽しめるとは
おそるべしJR九州。
うちの地元JR東海にも見習って欲しいものだなあ・・
ああ効率第一主義なのかな東海さんは・・・なあんてことを思いつつ。
いつもの新幹線で岐阜羽島へと眠りの旅につくのでした。
すべてOLYMPUS E-P2, M.ZUIKO DIGITAL17mmF2.8/ M.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6


